2025年11月10日

板橋区の子ども食堂から気仙沼の水産加工品(冷凍品)寄贈への感想をいただきました

板橋区の子ども食堂から気仙沼の水産加工品(冷凍品)寄贈への感想をいただきました

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東京板橋セントラルロータリークラブは気仙沼の水産加工品(冷凍品)を板橋区の子ども食堂に寄贈しました。前年度に引き続いての実施となります。本年度は「みんなの食堂フラワー」、「にっこりキッチン」、「赤ちゃん食堂ねるこ」の3か所の子ども食堂が対象となりました。東京板橋セントラルロータリークラブ会員有志が支援している気仙沼の水産加工会社グループ「さんりくみらい」のご協力のもと、ぶり竜田揚げ(冷凍品)21kgの提供となりました。本年度は気仙沼仕事創出プロジェクトとの連携事業になります。

ぶりの竜田揚げを子どもたちに提供した「にっこりキッチン」、「みんなの食堂フラワー」から下記のとおり感想などいただきました。

にっこりキッチン:
子ども食堂でブリの竜田揚げをメインに食事を作りました。大人(高齢者含む)と子ども半々でボランテイアも入れると80食でした。食堂内で食べる人とお弁当を持ち帰る人とがいます。ブリの竜田揚げは大変美味しくて子どもたちも大喜びで食べていました。
食材が高騰している折、今回の寄贈品は大変助かりました。

みんなの食堂フラワー:
(80食を提供)この様なご支援をいただけます事は子ども食堂利用者の方々への栄養的観点からも大変助かります。感謝申し上げます。
活動へ背中を押して頂き活動への励みになります。
posted by 東京板橋セントラルRC at 14:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月03日

2025年10月31日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/地区RYLA委員会卓話

2025年10月31日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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鈴木宏美地区RYLA委員より卓話をいただきました。テーマは「未来のリーダーを育むRYLAの魅力」でした。RYLAとは「ロータリー青少年指導者養成プログラム」のことです。

ロータリークラブは次世代の若者に入ってほしいと思っていますが、入ってもらえない、育成ができていないということがあります。RYLAはロータリーの未来を担う若者とつながる第一歩となります。講義とディスカッションの合宿形式により行います(本年度は2泊3日)。リーダーシップの研修というだけでなく、自己認識と自己成長、地域貢献への意識、ネットワークと友情を学び、ロータリーファミリーを生み出すことができます。また、ロータリアンがRYLAを見学いただければ、受講生の考え方や話し方の変化など若者の成長の姿に間近で触れることができます。

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2025年10月27日

2025年10月24日、東京板橋セントラルロータリークラブ「オープン例会」を開催しました/「経営セミナー 未来を拓く人材育成と社会貢献」

2025年10月24日、18:00〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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大ア洋さん(元吉本興業ホールディングス会長、大阪・関西万博催事検討会議共同座長)、木村潤平さん(パラリンピック競技選手)を講師にお迎えし、「経営セミナー 未来を拓く人材育成と社会貢献 〜経営者の視点から考える「居場所」と「挑戦」の力〜」を開催しました。板橋区長、板橋区の経営者、社会福祉協議会職員、社会課題解決団体代表など25名ほどにご参加いただき、盛会とすることができました。

初めに当クラブの「板橋区の子ども・若者への支援事業」について説明を行いました。吉本興業にご協力をいただき不登校児童・生徒を対象とした漫才ワークショップ、板橋区内のウクライナ避難民の子どもへの支援、板橋区の学習サポートや居場所事業を利用する不登校生徒を対象とする裁判傍聴、社会福祉協議会にご協力をいただいた子ども食堂への食材提供などです。

ついで、板橋区長からのご挨拶をいただきました。中小規模の居場所の拡充を行う予定とのことです。

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大ア洋さん、木村潤平さんの講演はセッション形式でした。大ア洋さんから「吉本興業が那覇にエンターテイメントの専門学校を開設し、その1階を子ども食堂としたこと」、「生まれつき両腕のないドローンパイロットが新たな分野に挑戦しようとしていること」、「ひきこもってゲームをし続けていた人がゲームのデバッグの仕事に就き、毎日会社に行くようになったこと」など、木村潤平さんから「障害を持っていても出場できる、誰でも出場できるスポーツ大会を主催し、スポーツを通して自信をつけてもらうこと」、「大学生の時にオーストラリアに合宿し、オリンピアンとパラリアンピアンが一緒に練習していた歳、パラリアンピアンがオリンピアンに負けないために2倍練習していたこと。日本であれば「障害者はかわいそう」となるが、世界に出れば、それは日本だけの考え方であることに気付いたこと」などのお話しがありました。

「障害者がタックスペイヤーになる」、「やりたいと思った時にやることができようになる」、「みんなハンディキャップを持っている。それが個性として、オープンになってきた」、そういう社会になってきたのだと感じました。

当クラブとしても、不登校、家庭にも居場所がないなどが原因で、子ども・若者の可能性が摘まれることがないようにできる奉仕事業を続けていきたいと考えています。
posted by 東京板橋セントラルRC at 17:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月20日

【地域情報】板橋区社会福祉協議会「食から応援プロジェクト」への企業・団体支援

【地域情報】板橋区社会福祉協議会「食から応援プロジェクト」への企業・団体支援

板橋区社会福祉協議会による「食から応援プロジェクト」は食品配布会、街かどフードパントリーなどを運営し、ひとり親世帯等を支援しています。

2025年8月17日には「第16回食品配布会」が開催され、90食分のお米、レトルト食品、お菓子等の配付とともに、民生・児童委員活動、ひとり親相談窓口、子どもの居場所の紹介等が行われました。

この食品配布会は企業・団体からの食材の提供等の支援が行われています。東京板橋セントラルロータリークラブも2020年、2021年食品配布会の立上げ時に支援をさせていただきました。

板橋区内の企業・団体にて、お米、麺類、レトルト食品、缶詰、調味料、お菓子、飲み物等の支援ができる/支援に興味がある場合は下記の板橋区社会福祉協議会のサイトをご覧いただければと存じます。
https://itabashi-kodomonoibasho.net/project
posted by 東京板橋セントラルRC at 15:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月13日

2025年10月10日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「クラブ協議会/オープン例会打合せ」

2025年10月10日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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10月24日に開催するオープン例会の打合せのためクラブ協議会を開催しました。オープン例会は大ア洋さん(元吉本興業ホールディングス会長、大阪・関西万博催事検討会議共同座長)、木村潤平さん(パラリンピック競技選手)を講師にお迎えします。会員以外の板橋区の経営者もご参加されます。参加予定は会員含めて40名となっています。

また、茂木会員から「子ども食堂への気仙沼の水産加工品の贈呈」(気仙沼仕事創出プロジェクトと連携)、「板橋社会福祉協議会による食から応援プロジェクトの企業連絡会への出席」、「母子生活支援施設のイベントサポートのための贈呈」の報告が行われました。

米山奨学生も来会されました。「能と狂言の体験会に参加しました。素晴らしかったです」とのことです。
posted by 東京板橋セントラルRC at 10:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月06日

本年度も、気仙沼の水産加工品(冷凍品)を板橋区の子ども食堂に寄贈しました。ぶり竜田揚げ(冷凍品)21kg

本年度も、気仙沼の水産加工品(冷凍品)を板橋区の子ども食堂に寄贈しました

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気仙沼の水産加工品(冷凍品)を板橋区の子ども食堂に寄贈しました。昨年度に引き続いての実施となります。本年度は「みんなの食堂フラワー」、「にっこりキッチン」、「赤ちゃん食堂ねるこ」の3か所の子ども食堂が対象となりました。東京板橋セントラルロータリークラブ会員有志が支援している気仙沼の水産加工会社グループ「さんりくみらい」のご協力のもと、ぶり竜田揚げ(冷凍品)21kgの提供となりました。昨年度の実施にて、ぶり竜田揚げは子どもたちにも好評を得ました。

物価高騰の影響は子ども食堂にも及んでいます。規模は限られますが、経済的な支援となります。また、メニューが肉に偏りがちなところ、魚はメニューのバリエーションを生みます。冷凍品を揚げるだけであることから、子ども食堂の調理時間の短縮にもなっています。

子ども食堂への地域からの支援は、子ども食堂スタッフの継続運営のモチベーションにもつながっています。

なお、本事業は気仙沼仕事創出プロジェクトとの連携により実施しました。
posted by 東京板橋セントラルRC at 15:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月29日

本年度ロータリー財団地区補助金による支援として板橋区にある母子生活支援施設に物品と書籍の贈呈を行いました

本年度ロータリー財団地区補助金による支援として板橋区にある母子生活支援施設に物品と書籍の贈呈を行いました。

母子生活支援施設は経済的困窮を抱えるシングルマザーと子どもを対象としています。入居の理由は、パートなど不安定な雇用状況、住居の劣悪さ、親子2人だと不安など経済的自立が困難であることです。シングルマザーの心理的な自信の回復は心理カウンセラーが担当します。子どもの不安感への対応もしています。経済的自立のために、シングルマザー自身で計画を作成します。スタッフがチェックし、見直しをとともに支援を行います。

母子生活支援施設ではイベントも開催しています。子どもに体験の機会を提供し、自立心につなげています。経済的困窮世帯だけで行うことは難しいです。このイベントへの支援のため、ワイヤレスアンプ、ワイヤレスマイク、また、イベントの記録を残すためのデジタルカメラ、インクジェット複合機などを贈呈しました。いずれも老朽化して不具合が生じていました。また、子どもたちの学習のための書籍の贈呈もしました。

下記のとおり、施設長から感謝状をいただきました。
「ご寄贈いただいた、ワイヤレスアンプ他の家電は、施設で開催する、四季折々の行事で使わせていただき、良好な母子関係の構築、母子が社会性を身につけ、自己肯定感を高めるとともに、子どもたちの境遇による体験格差の解消となるよう使用させていただきます。また、図鑑他の書籍は、子どもたちの学習や読書で活用させていただきます。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。素晴らしいプレゼントをしていただいた東京板橋セントラルロータリークラブ様に深謝申し上げます」
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2025年09月22日

2025年9月2日、東京板橋セントラルロータリークラブ「経営者交流セミナー」を開催しました

2025年9月2日、東京板橋セントラルロータリークラブ「経営者交流セミナー」を開催しました。

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弁護士である神田会員から「労働法の基礎」について発表をいただきました。主眼は「経営者視点から見た労働法の重要性とリスク管理」です。

経営者が労働法を知る意味として、コンプライアンスとリスク管理(罰金・行政処分、訴訟リスク)、従業員との信頼関係(エンゲージメント向上、離職率低下)、企業の持続的成長(健全な経営基盤の構築)につながります。

採用から退職までの法的ポイント(労働契約と労働条件、労働時間・賃金、解雇)、労務管理の注意点(有給休暇、ハラスメント対策、就業規則)についての具体的なお話しもありました。

労働法は企業価値を高めるための重要な投資であり、会社の盾であり土台でもあります。コストを投資とらえて信用を得ることを心掛けるべきとまとめました。

ご発表の後、経営者、米山奨学生(外国人からの視点)も交えて労働法についての意見交換も行いました。
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2025年09月15日

2025年9月12日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「クラブ協議会」「ガバナー公式訪問」

2025年9月12日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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中川雅雄ガバナーによるガバナー公式訪問でした。ガバナー補佐、地区幹事、グループ幹事が同行されました。ガバナーとは当クラブを地域的に包括する国際ロータリー第2580地区の代表です。1年に1回、国際ロータリー会長の代わりに当クラブを訪問し、状況確認を行います。

中川ガバナーご参加によるクラブ協議会では、高田会長らから、当クラブの「社会奉仕事業」、「クラブ行動計画」、「例会の充実・工夫」、「会員増強」、「公共イメージ」について具体的な実践例をもとに発表を行いました。その後、中川ガバナーから講評がありました。

例会における中川ガバナーからの卓話は次のとおりです。「地区の目的はクラブの支援・強化です。たとえば、地区会合をコンパクトにしてクラブの負担を軽減しています。ロータリーの原点は高潔性、4つのテストなど職業奉仕と考えています。クラブを元気にするためには、例会を楽しくすることです。卓話者がポイントになります。また、会員増強の施策の一つして、オープン例会があります。会員増強のために行っているという戦略性が必要になります」

また、米山奨学生も来会されました。「地区米山委員会の行事に参加し、米山梅吉記念館を訪問しました。奉仕事業として近隣の公園で外来種の植物の伐採作業も行いました」とのことです。
posted by 東京板橋セントラルRC at 15:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月08日

8月25日、小豆沢野球場にて、板橋区教育委員会主催の「野球クラブサマーリーグ」が開催されました

8月25日、小豆沢野球場にて、板橋区教育委員会主催の「野球クラブサマーリーグ」が開催されました。参加対象は中学生になります。当日は野球の試合の後、表彰式が行われました。

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東京板橋セントラルロータリークラブから社会奉仕事業として参加賞と景品を寄付しました。表彰式において会長、幹事らから生徒のみなさまに参加賞と景品をお渡しをすることができました。

東京板橋セントラルロータリークラブは板橋区の子ども・若者への支援を継続しています。
posted by 東京板橋セントラルRC at 11:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする