東京板橋セントラルロータリークラブは、東日本大震災被災地である気仙沼への支援をしています。気仙沼の水産加工会社の東京圏への販路開拓やそれができる人材の育成をサポートしています。それとともに、東京にて「気仙沼の美味しいものを食べて応援」するために「気仙沼を食す会」も開催しています。現在までに64回を数えます。
「マリネした気仙沼マスの軽い炙り アンディーブとオレンジのサラダ」
練馬区桜台にあった「イル・トンシオーネ」のオーナーシェフである頓所さんには気仙沼を食す会の開催にご協力をいただいていました。頓所さんは東日本大震災以降、気仙沼の支援を継続されています。思うところあり、本年7月17日でこちらのお店を閉めて、気仙沼に移住し、カキ養殖事業のスタッフをすることとなりました。NHKの連続ドラマ「おかえりモネ」のモデルとなった事業者です。
先週、頓所さんは気仙沼を訪問し、居住する空き家の内見を行いました。当クラブのプロジェクトを現地でお手伝いしている方(建設業)が一緒に内見を回り、アドバイスをしてくれました。良いおつながりが生まれました。