2024年4月19日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。
皆出席祝が行われました。船橋会員は23年皆出席です。おめでとうございます。また、朝岡会員、冨沢会員、高田会員、神田会員もおめでとうございます。
委員会報告がありました。@神田社会奉仕委員長から4/3「中高生を対象とする裁判傍聴イベント」、A丸田次年度青少年奉仕委員長から4/12「地区青少年交換会議」(次々年度から来日学生の受入れがグループごとになる方向)、B小野会員から4/11「経営者交流セミナー「いまさら聞けない決算書の読み方」についての報告でした。
ゲストに馬場由美子さん(税理士)をお迎えし、「はじめまして 私のボランティア?人生」をテーマに卓話をいただきました。
ボランティアの最初は、10代の時、学校の奉仕活動で肢体不自由児の施設に行ったことです。肢体不自由児がお風呂から上がった後、身体を拭いて、ベッドまで移動するのを手伝いました。初めは「わたしがやって良いの?」と思いました。しかし、肢体不自由児がニコニコ笑っている姿を見て、「やって良かった」と思ったのでした。大学では奉仕サークルに入り、点字を打つ作業を行いました。
夫のご家族のお世話や介護などもしてきました。血縁のある夫よりも好かれていました。血縁があると時に厳しいこともあるからです。娘はお世話や介護などが必要な家族はどこの家庭にもいるものだと思って、育ちました。そのことを論文にまとめて表彰をしていただくことができました。良かったと思っています。
現在の税理士事務所は引き継ぐことができました。たいへんなこともありましたが、「ラッキー」「ツイている」と思っています。
実家の母は亡くなりましたが、近所に住んでいる母のお友だちには毎晩お電話しています。そのお友だちは100歳を超えています。親しい方々はほとんど亡くなってしまっているので、友だちがおらず、寂しい思いをされています。ボランティアは身近な方が喜んでくれるところからです。
若い人たちが生きたいように生きてもらいたいと思っています。応援をしたいです。