2023年1月27日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。
新型コロナの感染拡大対策を行い、開催しました。
茂木会員から「ロータリーの奉仕活動あれこれ 〜板橋区の子ども・若者支援、東日本大震災被災地支援など〜」をテーマに卓話がありました。内容は下記のとおりでした。
1.ロータリー財団地区補助金事業「まなぽーと成増i-youthへのダンスマット寄贈」
2.社会奉仕のニーズ情報収集「板橋区の森」
3.社会奉仕・国際奉仕のニーズ情報収集「ウクライナ避難民」
4.東日本大震災被災地支援「気仙沼仕事創出PJ」(気仙沼の現状報告)
5.奉仕活動とは?
「当クラブでは、板橋区の子ども・若者への支援を継続しています。そのために、板橋区役所や地元のNPO法人などからニーズ把握のための情報収集を行っています。社会の動きから、今後課題となりそうなことについての想定も行っています。その根幹となるロータリーの根幹は「奉仕の理念」(他人を思いやること)です。「奉仕の理念」は地域貢献(社会奉仕)だけでなく、事業生活(職業奉仕)にも適用されています」
「社会奉仕に関する1923年の声明(1923年国際大会で採択)によると、「ロータリーにおいて社会奉仕とは、ロータリアンのすべてがその個人生活、事業生活、および社会生活に奉仕の理念を適用することを奨励、育成すること」です。また、「ロータリーは、基本的には、一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするものである」としています」
また、米山奨学生が来会し、近況報告を行いました。「無事、大学院を卒業できることになりました。米山奨学金のおかげでアルバイトをしなくても良くなり、研究・論文に集中することができたおかげです」