東京板橋セントラルロータリークラブ「社会奉仕/国際奉仕」レポート
2024年3月13日、板橋区長室にて、ウクライナ避難民の子どもたちへの支援を行いました
ウクライナ避難民の支援を担当される板橋区文化・国際交流課との連携により、昨年に引続き板橋区長室にて贈呈式を行いました。ウクライナ避難民2世帯6名が出席されました(板橋区内には30世帯38名のウクライナ避難民が暮らしています)。贈呈したのは、新中学1年生に制服・体操服、中学2年生にバドミントンのラケットなどです。新中学1年生の男子は昨年の贈呈式にも出席していましたが、1年間で背がずいぶん伸びていました。中学1年生の女子は昨年贈呈した制服を着ていました。栖原直樹会長から「故郷から遠く離れ、板橋区で暮らしているウクライナ避難民の子どもたちの支えになりたい。少しでも板橋に住んでいて良かったと思っていただきたい」とのメッセージがありました。
新中学1年生のお母さんからは「板橋区で受けいれてくれたことに感謝しています。子どもたちはウクライナから避難してきたことを忘れてきています」とメッセージをいただきました。中学1年生の女子からは「バドミントン部に入部してがんばります」とメッセージをいただきました。今回の支援の機会をいただき、何かしらお役に立てたことに感謝しかないです。高田会員が中学1年生のお母さんと親しくお話ししていました。「ウクライナでは精神科医である経験を活かして、日本に避難しているウクライナ人のメンタルのサポートをします」とのことです。
今後もウクライナ避難民の方々が少しでも日本で安心して暮らしていただけるようにしていきたいです。また、今回の支援により、後に続く区内の個人・法人・団体が現れてくれればと願っています。
上記の模様は板橋区のサイトに報道発表資料「東京板橋セントラルロータリークラブからウクライナ避難民の子どもたちへの寄贈を受けました」として掲載されました。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/kouhou/houdou/1051800/1051975.html