東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。
元地区職業奉仕委員長の藤掛靖元さん(東京浅草中央ロータリークラブ)にお越しいただき、「奉仕の理念を未来へ繋ぐ 決議23−34から紐解く奉仕の心」をしていただきました。
冒頭、ロータリアンは「なぜ「奉仕の理念」と「決議23-34」を学ぶのでしょうか。皆さんは「奉仕の理念 The ideal of service」と言う言葉を聞いたことがありますか。「奉仕の理念 The ideal of service」とはロータリーの根本になる考え方で、超我の奉仕Service above selfと最もよく奉仕する者、最も多く報いられる One profits most who serves best この二つの言葉で言い表されます。言い換えると「相手を思いやり、役立つ事をする」を意味します。この「奉仕の理念」を示し、これをロータリアンとして、ロータリークラブとしてどのように実践したら良いかを説いたものが「決議23-34」です」とお話しされました。
その後、「ロータリー創立から「奉仕の理念」が確立されるまでの簡単な歴史」「決議23-34の概要」「最後に「奉仕の理念」を未来へ繋ぐ」という流れでお話しいただきました。
最後に、「ロータリーは私たちロータリアンが主役です。私たち自身の成長が鍵です。主役であるロータリアンが「奉仕の理念」を深め、再認識し、ご自身の職業に、人生にいかしましょう」とまとめられました。