東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

東京板橋セントラルロータリークラブは30周年記念事業として、子ども食堂への支援を行っています。板橋区内の7か所の子ども食堂に、気仙沼のぶり竜田揚げ(冷凍品)56kgを提供しました。また、米価高騰の折、お米160kgも提供しました。
子ども食堂の代表、スタッフをお招きし、贈呈式を行いました。出席いただいたのは、にっこりキッチンの小池さん、子ども食堂フラワーの松村さん、赤ちゃん食堂ねるこの金澤さんです。子ども食堂へのヒアリングの報告を行った後、各代表、スタッフから現状や課題についてコメントをいただきました。
「子どもが大きくなるのを見ることができるのはとても嬉しい」「地域のみなさんからの支援が運営のやる気になっている」「乳児を抱えるお母さんを「孤」育てにしないための活動をしています」「自分たちから手を上げることが少ないですが、ヤングケアラーが確実にいます。ヤングケアラーを題材にした寸劇を行いました」「子ども食堂を運営していて児童相談所に連絡せざるを得ない事例にも直面します」
子ども食堂への今後の支援について、子ども食堂の代表、スタッフとクラブの会員とで一緒に考える機会となりました。