
ウクライナ避難民の支援を担当される板橋区文化・国際交流課との連携により、一昨年、昨年に引続き板橋区長室にて贈呈式を行いました。ウクライナ避難民2世帯6名が出席されました(板橋区内には30世帯39名のウクライナ避難民が暮らしています。昨年から人数にほぼ変わりなし)。
贈呈したのは、女子中学生に図書カード、男子中学生に竹刀です。女子中学生は一昨年贈呈した制服を着ていました。「来年高校受験を行うので、図書カードを参考書購入に使います」とのことです。男子中学生は一昨年、昨年の贈呈式にも出席していましたが、1年間で背がまた伸びていました。中学では剣道部に入っているそうです。「剣道を上手くなります。竹刀を大切にします」とのことです。
尾科副区長からのご挨拶の後、茂木会長から「板橋区に住む者同士として何かしらお役に立つことができるのは、とても嬉しいです。何かご要望があれば、できる限りのことをしたいと考えています」とのメッセージを送りました。
今後もウクライナ避難民の方々が少しでも日本で安心して暮らしていただけるようにしていきたいです。また、今回の支援により、後に続く区内の個人・法人・団体が現れてくれればと願っています。