東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。
茂木会長より「年度最終挨拶」がありました(ロータリークラブの年度は7月1日から6月30日までです)。
「当クラブの事業として、板橋区内の子ども・若者への支援の継続しました。@不登校の中高校生を対象とした裁判傍聴企画(次年度も継続)、Aウクライナ避難民の子どもへの支援(3年目)、B子ども食堂への食材提供、ヒアリング、ワークショップなどです。板橋区社会福祉協議会の企業連絡会に参加を始めました。板橋区内の企業とのつながりとともに、ロータリーへのイメージ形成を行っています。
クラブの年度テーマを復活させました。「東京板橋セントラルロータリークラブの会員は、奉仕の理念に基づいて、風通しの良い雰囲気の中で仲間づくりを行い、未来を担う板橋区の子ども・若者の支援などを行います」です。クラブにてコンセンサスを得ているであろうキーワードを文章化しました。3年間の中期テーマとし、クラブビジョンとできればと考えています。とりあえず、こつこつ浸透させていきたいです。今後会長を務める方の指針になると考えています。会長エレクト研修、会長ノミニー研修をスタートさせました。自分の年度の7月に会長職のスタートが切れるようにできればと考えています。会長スピーチを取り入れました。ロータリークラブについて繰り返しお話ししました。ロータリークラブの良さを知ること、理解することは退会防止、会員増強につながると考えています。
本年度は会員を1名増やすことができ、次年度へ引き継ぐことができそうです。ほっとしています。次年度をみなさんとともに盛り上げていければと考えています」
また、米山奨学生が来会されました。「現在、修士論文の題材としてウーバーイーツの配達員にヒアリングを行っています。米山奨学金のおかげでヒアリングをするための時間がとれました。感謝しています」とのことです。