気仙沼の水産加工品(冷凍品)を板橋区の子ども食堂に寄贈しました。昨年度に引き続いての実施となります。本年度は「みんなの食堂フラワー」、「にっこりキッチン」、「赤ちゃん食堂ねるこ」の3か所の子ども食堂が対象となりました。東京板橋セントラルロータリークラブ会員有志が支援している気仙沼の水産加工会社グループ「さんりくみらい」のご協力のもと、ぶり竜田揚げ(冷凍品)21kgの提供となりました。昨年度の実施にて、ぶり竜田揚げは子どもたちにも好評を得ました。
物価高騰の影響は子ども食堂にも及んでいます。規模は限られますが、経済的な支援となります。また、メニューが肉に偏りがちなところ、魚はメニューのバリエーションを生みます。冷凍品を揚げるだけであることから、子ども食堂の調理時間の短縮にもなっています。
子ども食堂への地域からの支援は、子ども食堂スタッフの継続運営のモチベーションにもつながっています。
なお、本事業は気仙沼仕事創出プロジェクトとの連携により実施しました。

