2024年04月22日

2024年4月19日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/馬場由美子さん(税理士)による卓話「はじめまして 私のボランティア?人生」

2024年4月19日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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皆出席祝が行われました。船橋会員は23年皆出席です。おめでとうございます。また、朝岡会員、冨沢会員、高田会員、神田会員もおめでとうございます。

委員会報告がありました。@神田社会奉仕委員長から4/3「中高生を対象とする裁判傍聴イベント」、A丸田次年度青少年奉仕委員長から4/12「地区青少年交換会議」(次々年度から来日学生の受入れがグループごとになる方向)、B小野会員から4/11「経営者交流セミナー「いまさら聞けない決算書の読み方」についての報告でした。

ゲストに馬場由美子さん(税理士)をお迎えし、「はじめまして 私のボランティア?人生」をテーマに卓話をいただきました。

ボランティアの最初は、10代の時、学校の奉仕活動で肢体不自由児の施設に行ったことです。肢体不自由児がお風呂から上がった後、身体を拭いて、ベッドまで移動するのを手伝いました。初めは「わたしがやって良いの?」と思いました。しかし、肢体不自由児がニコニコ笑っている姿を見て、「やって良かった」と思ったのでした。大学では奉仕サークルに入り、点字を打つ作業を行いました。

夫のご家族のお世話や介護などもしてきました。血縁のある夫よりも好かれていました。血縁があると時に厳しいこともあるからです。娘はお世話や介護などが必要な家族はどこの家庭にもいるものだと思って、育ちました。そのことを論文にまとめて表彰をしていただくことができました。良かったと思っています。

現在の税理士事務所は引き継ぐことができました。たいへんなこともありましたが、「ラッキー」「ツイている」と思っています。

実家の母は亡くなりましたが、近所に住んでいる母のお友だちには毎晩お電話しています。そのお友だちは100歳を超えています。親しい方々はほとんど亡くなってしまっているので、友だちがおらず、寂しい思いをされています。ボランティアは身近な方が喜んでくれるところからです。

若い人たちが生きたいように生きてもらいたいと思っています。応援をしたいです。
posted by 東京板橋セントラルRC at 10:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月15日

4月3日、「裁判傍聴イベント」を実施しました。NPO法人キッズドアと連携し、学習支援事業「学びiプレイス」を利用する中高生を対象としました

4月3日、東京板橋セントラルロータリークラブは「裁判傍聴イベント」を実施しました。NPO法人キッズドアと連携し、学習支援事業「学びiプレイス」を利用する中高生を対象としました。

当日は、東京地方裁判所に集合しました。中高生11名とキッズドアのスタッフ3名、当クラブから神田会員(社会奉仕委員長)、茂木会員です。神田会員から東京地方裁判所の説明がありました。東京簡易裁判所に移動し、裁判傍聴を行いました。中高生は興味津々でした。神田会員によると、中高生が傍聴していたので、裁判官がいつもより丁寧な進行をしていたそうです。

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弁護士会館の会議室に移動しました。神田会員から弁護士会、裁判の仕組みなどの説明がありました。また、神田会員がなぜ弁護士を目指したのか、弁護士になってみてどうだったかのお話しもありました。神田会員が刑事事件で無罪を勝ち取ることというきっかけが刺さったようです。第一東京弁護士会のご厚意により、理事執務室、会議室、図書館などの見学もできました。図書館の弁護士向けの書籍を見る目が熱心でした。

会議室に戻り、法律に関わるお仕事についてのお話しとなりました。茂木会員から行政書士と司法書士の説明を行いました。中学生でもわかるように、ラーメン屋は保健所の許可を得ないと営業できないこと、その許可を得るための手続きを代行することなどを伝えました。

質疑応答の時間では、「傍聴するのにお薦めの裁判はありますか?」「殺人罪の刑罰は重くなったり軽くなったりすることはありますか?」「神田さんが無罪をとれたのではどういう事件でしたか?」などの質問が出ました。次回は刑事事件の傍聴をしてみたいという意見も出ました。

今後も、東京板橋セントラルロータリークラブの社会奉仕、青少年奉仕の事業として中高生への体験学習、キャリア教育の機会を提供できればと考えています。
posted by 東京板橋セントラルRC at 10:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月10日

ご案内です! 4/11経営者交流セミナー第5回 税理士による「いまさら聞けない決算書の読み方」

ご案内です! 4/11経営者交流セミナー第5回「いまさら聞けない決算書の読み方」

東京板橋セントラルロータリークラブは、職業奉仕と社会奉仕の一環として経営になったばかりの人、経営の基本を学びたい人のために経営者交流セミナー「いまさら聞けない決算書の読み方」を開催します。

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講師は当クラブの会員である、税理士の小野聰司さんです。決算書の読み方の基本を説明します。たとえば取引先の決算書であれば、どこを見るべきかについて、具体的な事例をもとに説明をします。
ご参加申込みをお待ちしています!

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テーマ:いまさら聞けない決算書の読み方
講師:小野聰司さん(税理士)
日時:2024年4月11日(木曜日) 18:00セミナー開始 19:00終了
会場:板橋区立文化会館
会費:無料

参加申込
下記のらくらく参加フォームからお申込みください。
「セミナー名」を「4/11経営者交流」としてください。
(SSL暗号化対応)
https://form.os7.biz/f/a53bd75c/

勉強会終了後、懇親会を開催します(こちらは有料)。
posted by 東京板橋セントラルRC at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月08日

2024年4月5日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/夜間例会

2024年4月5日(金)、18:00〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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当日は、夜間例会でした。経営者同士で最近のビジネスのこと、世の中のこと、地域のことをざっくばらんに情報交換できました。4月3日に開催された、板橋区の学習支援事業「学びiプレイス」を利用する中高生を対象とする「東京地方裁判所と弁護士会館の見学企画」についての報告なども行われました。
posted by 東京板橋セントラルRC at 10:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月01日

3月16日、板橋区立文化会館で開催された「板橋区文化スポーツ国際交流栄誉賞贈呈式」において奨励賞を表彰していただくことができました

3月16日、板橋区立文化会館で開催された「板橋区文化スポーツ国際交流栄誉賞贈呈式」において奨励賞を表彰していただくことができました。

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対象となる事業は「ウクライナ避難民の子どもたちへの寄贈」です。

事業の詳細は板橋区のサイトに報道発表資料「東京板橋セントラルロータリークラブからウクライナ避難民の子どもたちへの寄贈を受けました」として掲載されています。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/kouhou/houdou/1051800/1051975.html
posted by 東京板橋セントラルRC at 14:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月25日

東京板橋セントラルロータリークラブ「社会奉仕/国際奉仕」レポート「2024年3月13日、板橋区長室にて、ウクライナ避難民の子どもたちへの支援を行いました」

東京板橋セントラルロータリークラブ「社会奉仕/国際奉仕」レポート
2024年3月13日、板橋区長室にて、ウクライナ避難民の子どもたちへの支援を行いました

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ウクライナ避難民の支援を担当される板橋区文化・国際交流課との連携により、昨年に引続き板橋区長室にて贈呈式を行いました。ウクライナ避難民2世帯6名が出席されました(板橋区内には30世帯38名のウクライナ避難民が暮らしています)。贈呈したのは、新中学1年生に制服・体操服、中学2年生にバドミントンのラケットなどです。新中学1年生の男子は昨年の贈呈式にも出席していましたが、1年間で背がずいぶん伸びていました。中学1年生の女子は昨年贈呈した制服を着ていました。栖原直樹会長から「故郷から遠く離れ、板橋区で暮らしているウクライナ避難民の子どもたちの支えになりたい。少しでも板橋に住んでいて良かったと思っていただきたい」とのメッセージがありました。

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新中学1年生のお母さんからは「板橋区で受けいれてくれたことに感謝しています。子どもたちはウクライナから避難してきたことを忘れてきています」とメッセージをいただきました。中学1年生の女子からは「バドミントン部に入部してがんばります」とメッセージをいただきました。今回の支援の機会をいただき、何かしらお役に立てたことに感謝しかないです。高田会員が中学1年生のお母さんと親しくお話ししていました。「ウクライナでは精神科医である経験を活かして、日本に避難しているウクライナ人のメンタルのサポートをします」とのことです。

今後もウクライナ避難民の方々が少しでも日本で安心して暮らしていただけるようにしていきたいです。また、今回の支援により、後に続く区内の個人・法人・団体が現れてくれればと願っています。

上記の模様は板橋区のサイトに報道発表資料「東京板橋セントラルロータリークラブからウクライナ避難民の子どもたちへの寄贈を受けました」として掲載されました。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/kouhou/houdou/1051800/1051975.html
posted by 東京板橋セントラルRC at 16:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

2024年3月15日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「PETS報告」

2024年3月15日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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茂木次年度会長から「PETS報告」が行われました。PETSとは次年度会長のための研修セミナーのことです。今年は立川にある「ホテルエミシア東京立川」で開催されました。石川ガバナーエレクトから国際協議会、次年度地区方針についての発表が行われました。次年度の地区の方針としては、「隔たりをなくそう」「人格を高めよう」「ロータリーの魅力を再認識しよう」です。当クラブとしても推奨されているものについてカタチにしようと考えています。他地区のクラブとの合同例会や、クラブビジョンとしての会長テーマの復活(3年継続)などです。また、4月16日に東京国際フォーラムで開催される地区研修協議会のポイントもお伝えしました。

上記の他、3月13日に行われた「ウクライナ避難民の子どもへの支援の贈呈式」の報告なども行いました。
この贈呈式の模様は板橋区役所のサイトに報道発表資料として掲載されています。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/kouhou/houdou/1051800/1051975.html

posted by 東京板橋セントラルRC at 10:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月11日

2024年3月8日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/夜間例会

2024年3月8日(金)、18:00〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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当日は、夜間例会でした。経営者同士で最近のビジネスのこと、世の中のこと、地域のことをざっくばらんに情報交換できました。ウクライナ避難民の子どもへの支援や5月17日4クラブ合同例会のお打合せなどもできました。

また、ゲストのご参加もありました。
posted by 東京板橋セントラルRC at 10:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月04日

2024年2月28日、29日、国際ロータリー第2580地区「地区大会」が開催されました

2024年2月28日、29日、国際ロータリー第2580地区「地区大会」が開催されました。会場は帝国ホテルでした。

1日目は「国際ロータリー会長代理晩餐会」でした。国際ロータリー会長代理として第2520地区(宮城・岩手)の菅原裕典パストガバナーにお越しいただきました。また、姉妹地区である台湾の第3482地区の荘子華ガバナーにもお越しいただきました。第3482地区から能登半島地震への見舞金として4万米ドルをいただきました。たいへんありがたく、すばらしいことです。

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2日目は本会議でした。栃木一夫ガバナーのご挨拶の後、菅原裕典国際ロータリー会長代理から「国際ロータリー会長メッセージ並びに国際ロータリーの現況報告」がありました。また、講演として、東京未来大学こども心理学部長・犯罪心理学者の出口保行さんから「闇バイト、トー横問題、最近の青少年事件を通して見る犯罪動向とその対処策」、帝国ホテル代表取締役社長の定保英弥さんから「TOKYO CROSS PARK構想と帝国ホテル東京の建て替え」がありました。

充実した地区大会でした。
posted by 東京板橋セントラルRC at 11:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月26日

【地域情報】板橋区内の子ども食堂の課題とニーズ。食材調達についてのアンケートを実施しました

2020年、コロナ禍において板橋区社会福祉協議会の運営の食品配布会への協力を行いました。困窮子育て世帯を対象としています。

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東京板橋セントラルロータリークラブからお米の提供を行い、板橋区社会福祉協議会とのつながりができました。

2021年、当クラブが東日本大震災以降支援を継続している気仙沼の水産加工会社から困窮子育て世帯への冷凍食材提供のお申し出をいただき、板橋区社会福祉協議会に取り次いでいただくことができました。冷凍食材を子ども食堂、児童養護施設などに提供することができ、たいへん喜んでいただきました。また、子ども食堂などで、たんぱく源となる冷凍食材へのニーズがあることがわかりました。

その後、物価高で子ども食堂などが食材調達に困っているのではないか?と仮定しました。板橋区社会福祉協議会から2023年3月実施した子ども食堂の運営の課題に関するアンケートを共有していただきました。板橋区内の子ども食堂は増えていますが、食材調達以外にも、対象となる子どもをいかに集めるか、逆に子どもを集め過ぎたためにスタッフが不足しており、スタッフをいかに集めるかなど、さまざまな課題があることがわかりました。

また、板橋区社会福祉協議会のご協力のもと、子ども食堂などに食材についてのアンケートを実施することができました。子ども食堂から回答をいただき、冷凍食材とお米のニーズがあることがわかりました。

下記のようなご意見をいただくことができました。

・子ども食堂で集められる食品は、ほとんどが野菜やパック入りの加工食品で、蛋白質系の食品はほとんどないのが実情です。
・子ども食堂には野菜の提供はありますが、たんぱく源となる食品をいただけますと非常に助かります。
・食堂を運営するなかでメニューを考える場合に魚の提供はなかなか難しいです。

現在、東京板橋セントラルロータリークラブは上記のニーズに応えるために準備を進めています。
posted by 東京板橋セントラルRC at 15:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする