2024年10月14日

2024年10月11日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/夜間例会

2024年10月11日(金)、18:00〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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当日は、夜間例会でした。経営者同士で最近のビジネスのこと、世の中のこと、地域のことをざっくばらんに情報交換できました。素敵なゲストもいらっしゃました。

30周年記念事業「子ども食堂への食材提供と運営サポート」にて行った子ども食堂の見学についての報告も行われました。
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2024年10月07日

2024年10月4日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「青少年交換受入学生卓話」

2024年10月4日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

青少年交換受入学生であるフィオナさんからの卓話がありました。タイトルは「My Life is Germany」でした。フィオナさんはドイツ人の高校生です。

「ドイツでは空手を習っていました。トーナメントで優勝したこともあります。ゴルフは去年始めたばかりです。家族と一緒にゴルフをしていると、心配事を忘れることができます。スキーも好きです。自由を感じることができます。
家族といろいろなところに旅行しました。スイスではアルプスに、スペインでは桜田ファミリアに、ローマではコロッセオに行きました。
家族とは親密な関係です。楽しい時間を一緒に過ごし、いつもそばにいてくれます。家族を愛しています。
友人たちとは人生の最高の時間を過ごしました。
ドイツの紹介をします。ブランデンブルク門など歴史的な場所があります。また、フォルクスワーゲン、BMW、ベンツなど自動車産業が有名です。
ドイツの料理にはアイスバインという豚のスネ肉を煮込んだものがあります。ドイツの伝統料理です。ソーセージ、パン、ザウアークラフトもドイツらしい料理です。
私が住んでいたのはヘッセン州のフランクフルト・アム・マインです。名物はアップルワインです。青色の模様のある陶器製の瓶で出されます。
ドイツから日本に来ることができました。ドイツと日本のロータリアンのみなさまに感謝しています」

卓話の後、会員から質問の時間になりました。日本に来て驚いたことは「100円ショップがあり、価格がすべて安いこと」とのことです。また、好きな日本の食べ物は「うどんとお寿司」とのことです。

また、退会会員の再入会がありました。復帰のごあいさつをいただきました。

米山奨学生の鄭さんが来会されました。「大学院の後期が始まりました。就活も続けています」とのことです。






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2024年09月30日

2024年9月25日、板橋区富士見町にあります子ども食堂「にっこりキッチン」を見学しました

2024年9月25日、板橋区富士見町にあります子ども食堂「にっこりキッチン」を見学しました。

東京板橋セントラルロータリークラブの30周年記念事業にて「ぶりの竜田揚げ」(冷凍品)を贈呈したことから見学の機会をいただきました。「ぶりの竜田揚げ」は当クラブが東日本大震災以降、気仙沼の水産加工会社を支援しているつながりから調達しました。また、コロナ禍における困窮世帯への食品配布会を支援したつながりから、板橋区社会福祉協議会に子ども食堂へのニーズアンケートにご協力をいただき、この贈呈が実現しました。たんぱく質やメニューのレパートリーにニーズがあります。

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訪問当日は10名ぐらいのボランティアがお弁当の準備をされていました。お弁当の中身は、ぶりの竜田揚げ、シュウマイ、かぼちゃ煮、茹でアスパラ、お新香、パンケーキです。ぶりの竜田揚げはやわらかくて美味しいと好評でした。お弁当のお米に最近の価格高騰の影響が出ているとのことです。

お弁当の準備は60個。そのうち、50個が持ち帰り、10個が子ども食堂での提供となります。対象は幼児、小学生、中学生と保護者、高齢者です。子どもには毎回20個から25個を提供しています。お弁当は有料です。大人400円、中学生300円、小学生100円となっています。お金をいただいているのは、子どもに食べ物はお金を出さないと手に入らないと意識付けるためです。

にっこりキッチンは、代表の小池さんが6年前に立ち上げました。「いままでいろいろな人にお世話になってきてから」というのが立上げの理由です。子ども食堂は第2・第4水曜日の月2回開催しています。

にっこりキッチンでは学習支援も行っています。学習支援の後に、小学生の女の子がお弁当を持ち帰っていました。
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2024年09月23日

2024年9月19日、板橋区立文化会館にて、経営者交流セミナー「決算書の読み方の基本」を開催しました

2024年9月19日、板橋区立文化会館にて、経営者交流セミナー「決算書の読み方の基本」を開催しました。

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6名のご参加をいただきました。近況報告として、行政書士から見た建設業界、葬儀社から見た火葬場の価格高騰などのお話しをいただきました。

税理士の小野会員から、「決算書の読み方の基本」をテーマとして、貸借対照表の2期分見比べ、損益分岐点と固定費・粗利、返済原資としてのキャッシュなどのお話しをいただきました。決算書1期分だと業績、財務が良さそうだけど、2期分見比べると問題ありそうな会社がわかります。

参加者各人の会社の状況を踏まえつつ、売上や利益率などについての情報交換をわいわい行うことができました。

参加者から「来期の予算組みをしておりタイムリーなお話しだったので勉強になりました。ありがとうございました」とのコメントをいただきました。
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2024年09月19日

ご案内です! 9/19経営者交流セミナー第6回 税理士による「決算書の読み方の基本」

ご案内です! 9/19経営者交流セミナー第6回「決算書の読み方の基本」

東京板橋セントラルロータリークラブは、職業奉仕と社会奉仕の一環として経営になったばかりの人、経営の基本を学びたい人のために経営者交流セミナー「決算書の読み方の基本」を開催します。

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講師は当クラブの会員である、税理士の小野聰司さんです。決算書の読み方の基本を説明します。
また、最近の税務のトピックなどの情報提供もあります。上記をもとに意見交換も行います。
ご参加申込みをお待ちしています!

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テーマ:決算書の読み方の基本
講師:小野聰司さん(税理士)
日時:2024年9月19日(木曜日) 18:00セミナー開始 19:00終了
会場:板橋区立文化会館
会費:無料

参加申込
下記のらくらく参加フォームからお申込みください。
「セミナー名」を「9/19経営者交流」としてください。
(SSL暗号化対応)
https://form.os7.biz/f/a53bd75c/

勉強会終了後、懇親会を開催します(こちらは有料)。
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2024年09月17日

2024年9月13日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「職業奉仕卓話」

2024年9月13日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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坂口職業奉仕委員長から次のとおり「職業奉仕卓話」がありました。

「1905年、シカゴで、弁護士であるポール・ハリスがロータリークラブを設立しました。その当時のシカゴは人口、会社が増加し、資本主義真っ只中でした。資本主義は野放し状態で、商売人は情け無用でした。同業者が潰れれば、それを喜ぶような風潮でした。
 ポール・ハリスは商売と個人について考え、3人の経営者に声をかけて、商売と親睦を話し合う機会を設けました。各人の所で輪番で話し合っていたことから、ロータリークラブと名付けました。その後、ロータリークラブはシカゴで初めてとなる公衆便所を寄贈しました。このような活動が評判となり、全米に拡がっていきました。
 ロータリークラブの会員はその会社の代表としてロータリークラブに出席します。そして、ロータリーの精神を社会に普及します。その精神とは「人にもう少しやさしく」ということです。これが職業奉仕の実践です。
 職業奉仕の実践で大切になるのが「四つのテスト」です。ロータリアンは、何かを話す時、行動する時に、真実かどうか、みんなに公平か、好意と友情を深めるか、みんなのためになるかどうかを考えることが薦められています。
 1929年、大恐慌が始まりました。1932年、ロータリアンであるテイラーは、調理器具メーカーの立て直しを依頼されました。40万ドルの負債を抱え、倒産の瀬戸際にありました。テイラーは元々いた会社を辞め、調理器具メーカーの社長に就任しました。そこで、テイラーが考えたのが「四つのテスト」です。「四つのテスト」により、調理器具メーカーの信望は高まり、財政の改善に寄与しました。1937年までに調理器具メーカーの負債は完済され、1952年までに株主に対して100万ドル以上の配当が行われました。純資産は200万ドル以上に達しました。
 1943年、国際ロータリーの理事会は「四つのテスト」を職業奉仕プログラムの一つの構成要素としました。
「四つのテスト」は規則ではありません。自己評価のための判断基準です。自身の成長にもつながります」


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2024年09月09日

2024年9月6日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「米山奨学生卓話」

2024年9月6日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

米山奨学生の鄭さんから卓話をいただきました。自己紹介、出身地の紹介、そしてこれからロータリークラブで学びたいことなどです。
「東京大学公共政策大学院で経済政策を専攻しています。趣味は旅行、生け花、カフェ巡りです。自分の特長は向上心、統率力、努力家であることです。信条は「毎日一歩ずつ進むことで大きな目標を達成できる」です。台湾の有名な飲食物はタピオカミルクティ、小籠包、牛肉麺です。牛肉麺は国民食といえます。台北とその近郊の有名な観光地は九份、十分、故宮博物館、台北101です。アナリスト、コンサルタント、宅建士などを目指しています。これからロータリークラブで学びたいことは起業家精神です。日本はとても住みやすく、日本人は親切です」

また、青少年交換受入学生のフィオナさんも来会されました。
「例会日の前日から高校に通い始めました。ホストファミリーは鈴木さんのところから黒田さんのところに移りました。みなさんに感謝しています」

鄭さんとフィオナさんの交流もありました。10代、20代もいて、にぎやかな例会となりました。
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2024年09月02日

2024年8月30日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「クラブ協議会」「ガバナー公式訪問」

2024年8月30日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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石川彌八郎ガバナーによるガバナー公式訪問でした。石川宜司ガバナー補佐、木村地区幹事が同行されました。

石川ガバナーご参加によるクラブ協議会では茂木会長より「クラブ活動計画」「クラブの特長的な奉仕活動」についての発表がありました。会長の役割の仕組化を進めています。次年度、次々年度の会長がスムーズに役割を果たせるようにすることを目指しています。また、板橋区の子ども・若者への奉仕活動を継続して、熱心に行っています。高田会員増強委員長からは「会員増強計画」。来年2月の30周年記念オープン例会に入会候補者をお誘いすることを計画しています。

石川彌八郎ガバナーより講評をいただきました。奉仕活動を通して社会を見る目を変えること、そして、困っている人を気持ち良く受け容れる社会にすること、また、クラブとして楽しく充実していることが一番とのことです。

例会における栃木ガバナーからの卓話は下記のとおりです。
「本年度の合言葉は「隔たりを取り除き、ご縁を大切に」です。隔たりを取り除くためには、親睦が必要です。ロータリーにおいては人格者との交流のことです。親睦が行われないとロータリーの奉仕活動にパワーはないです。なぜならバラバラだからです。親睦が行われ、隔たりがなくなれば、奉仕活動はパワーあるものになります。ご縁については、先日のお盆に和尚さんがお話しされていたことが腹に落ちました。「元々何も関係ない人が結びついて何かの役に立つこと」ということです。たとえば、扇子です。紙、竹、金具は本来ばらばらの物です。扇子職人が合体させて誰かの役に立つ物にになります。
職業奉仕については「頼まれてもいないのに「忖度」してあげること」だと考えています。それが奉仕の理念、思いやりです。さらにロータリーアンには高潔性も求められています。私の一族は江戸時代から代々日記を書いています。祖父もまた日記を書いていました。そこには、職業奉仕とつながることが書いてありました。1948年、敗戦の混乱の中の記述です。「混乱の中で、ずるいことをすれば儲けることができる。現にそうしている経営者もたくさんいる。しかし、私は祖国の復興を目指し、事業を清く行うこととする」。大きな事業はできないかもしれませんが、高潔性があれば、事業が壊滅的になることもありません」

また、米山奨学生の鄭さんも来会されました。「先週、インターンを行い、企業、事業を理解できました。来週もインターンを行います。就職活動はしばらく続きます」とのことです。
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2024年08月26日

2024年8月23日、東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました/「クラブ協議会/ガバナー公式訪問打合せ」

2024年8月23日、12:30〜、池袋西口の東武百貨店/本館14階「バンケットホール」にて、
東京板橋セントラルロータリークラブ例会を開催しました。

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丸田青少年奉仕委員長より、来会した青少年交換プログラムの来日学生(ドイツ人の高校生)のご紹介がありました。来日学生からの自己紹介がありました。来日して1か月が経っていませんが、簡単な日本語をお話しできるようになっていました。

来日学生に同行された大森地区青少年交換委員、寺嶋ROTEX委員長からコメントをいただきました。

また、石川ガバナー補佐が来会され、ご挨拶をいただきました。

クラブ協議会では、来週開催される「ガバナー公式訪問」のお打合せを行いました。
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2024年08月20日

東京板橋セントラルロータリークラブは東京地方裁判所で「裁判傍聴イベント」を実施しました

8月19日、東京板橋セントラルロータリークラブは東京地方裁判所で「裁判傍聴イベント」を実施しました。NPO法人キッズドアと連携し、学習支援事業「学びiプレイス」を利用する中高生7名を対象としました。さまざまな事情のために体験学習、キャリア教育の機会を必要としています。

当クラブの会員である弁護士が東京地方裁判所で行われた刑事裁判をアテンドしました。20歳のベトナム人技能実習生の覚せい剤使用事件でした。中高生は被告人、証人、弁護士、検察官、裁判官、書記官、通訳のやり取りを興味深く傍聴していました。証拠資料がディスプレイに表示されたり、検察官の論告・求刑、被告人の最終陳述、そして、裁判官による判決の読み上げがありました。

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弁護士会館の会議室に移動し、当クラブの会員である弁護士から刑事裁判の仕組みや弁護士の役割などの説明とともに、先ほど傍聴した裁判の解説がありました。被告人だけでなく、弁護士、検察官、裁判官それぞれがどのような意図で発言していたかがわかりました。その後、中高生から刑事裁判における拘留、当番弁護士制度や国選弁護制度、執行猶予となるとどうなるかなどの質問が活発に行われました。

実際に見て聞くことにより、次世代を担う中高生の職業やキャリアへの考え方に良い影響を与えることができました。今後も、中高生への体験学習、キャリア教育の機会を提供できればと考えています。
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